テープを何百回？

　今日は久しぶりに会った友達の話。高校卒業以来なので、ざっとン十年降りのご対面。一週間前に電話があって、用事があって其方のほうへ行くから日時が良ければ会いたいとのこと。年賀状のやりとりはしていましたが、会うのは実にン十年振り！個人的なことは余りしらないので、ま、どんな風に成長しているかとの興味もあって昨日ご対面とは相成りました。場所は隣の駅の改札を出たところ。そうそう相手は男の子！１対１で話に花が咲かぬことも考えて、やはり同級生で隣町に住む女の子を誘って行きました。記憶に残る男の子は背が高からず、目玉のくりっとした可愛い感じ？さて現れたのは可なり背が伸びて身なりもまあまあ、中身もしっかり成長した、相変わらずの目玉はクリクリの紳士？
　３人で喫茶に入り喋ること２時間！３人均等に話したかって？ノン。まさに彼の一人舞台！生い立ちから今までを延々と、、、話の流れをたまに変えようと口を挟んでも敵は動ずる気配なし！喋りたかったんですねー。
同級生の現状が色々と耳に入ってくるらしく、誰彼のこと聞きましたがまあまあ取り立ててのことでもなく、、、
　それは凄いと感心したこと唯一つ！。音符も読めず、クラシック音楽にも興味が無かった彼が、何かのきっかけで何年か前に第九合唱団に参加した時のこと。勿論、ドイツ語皆目知らず。で、どうして歌詞を暗記したかと言うとテープを繰り返し繰り返し、何百かいと聴いて体に沁み込ませたそうです。今でもスラスラと言えるそう。
　これは、語学の勉強の参考になりますね。彼の経験を参考に英語の勉強法を再度チエックしなければと身を引き締めておりますが、何しろ自他共に認める三日坊主でして、、、、