「私は見た！」

　市原悦子の「家政婦は見た！」でないけれど、私はみ見たのですこの目ではっきりと！昨晩のこと、やはり猫達は私の布団の中に入ってきました。ニョニョが先に、続いてチャクが、、、、横向きに寝ている私の目の前を通り過ぎるときチャクがニョニョのお尻を舐め出したのです。暫しの制止！ニョニョは嫌がりもせずにチャクの舐めるのに身をまかせ、、、という感じです。　これまでにも、時々お互いのお尻を舐めあうのを見てはいましたが、こんなに間近で繁々と見たのは始めてのこと。
　ニョニョは布団の中へ、次いでチャクは行きがけのお愛想とばかりに、こともあろうか私に近寄り私の鼻を舐めそうな気配！「ちょっと、待った！チャク！」　私はがばっと起き上りチャクには悪いが思いっきりはねのけた。
冗談じゃない、ニョニョのお尻を存分に舐めたその口で私の鼻が舐められるなんて、許せますか？答えはノーに決まっている！
　これからは、鼻と言わず、手と言わず舐めさせない。舐めさせるときは口を消毒してからにする。と、これが俄か仕立ての１原則です？　かくて、ニョニョ＆チャクは甘えて舐めに来ようとも、かって経験したことのない苦ーい
お口の消毒が待っているのです。哀れと言うも愚かなり、、の巻。